満員電車なのに奥に詰めないやつにイライラする!少しでもストレスを感じないためのふくみみ案

会社
スポンサーリンク
かなで
かなで

今日もゲッソリ〜

ふくみみ
ふくみみ

どうしたの?具合悪いの?

かなで
かなで

いえ、体調が悪いわけではないんですけど、満員電車のストレスが酷すぎて朝からぐったりです。

ふくみみ
ふくみみ

嫌だよね〜満員電車。

かなで
かなで

どう見ても満員なのに、自分の快適なスペースを死守して詰めないやつとかいるんですよ。

ふくみみ
ふくみみ

みんなで少しずつ詰めれば、もうちょっと快適なスペースがとれるのにね。頑として詰めない人がいるよね。

かなで
かなで

そうなんですよ!そのせいで乗れない人がいるのに、そんなのお構いなし。

ふくみみ
ふくみみ

なんでそんなひどいことが出来るのか謎だよね。

かなで
かなで

ですよねー!多分その人、普段はふつうに良い人なんじゃないかと思うんですけど、満員電車って人を変えますよね。

ふくみみ
ふくみみ

周りの人を気遣う余裕がなくなっちゃうのかね。

かなで
かなで

みんなでちょっとずつ気遣えば、みんながちょっとずつストレスが減るのに!
何でわかんないんだろう?

ふくみみ
ふくみみ

ある統計では、満員電車で奥に詰める人は”仕事ができる人”が多いらしい

かなで
かなで

奥に詰めることが出来る人は「出来る人」で、大多数の普通以下の人は奥に詰めないってことですか?

ふくみみ
ふくみみ

う〜ん、どうだろう?ただ、「出来る人」奥に詰めるよって話。

かなで
かなで

あ、なるほど。

ふくみみ
ふくみみ

視野が広いから、奥に詰めることで得られるメリットが見えているんだね。

かなで
かなで

でも・・・奥に行っちゃうと降りづらいということもありますよね。

ふくみみ
ふくみみ

そうなの。だから降りるときに道を開けてあげる、という思考もセットだね。

かなで
かなで

みんながそういう考え方になるって、絶望的な気がします・・・

ふくみみ
ふくみみ

だからって、かなでちゃんも「奥に詰めない、道を開けない」ってやる?

かなで
かなで

それはしません!かなでが損をしても、やっぱりみんなでちょっとずつ気遣える社会でありたいですから!

ふくみみ
ふくみみ

素晴らしい!

スポンサーリンク

満員電車で奥に詰めない人の行動

朝7時〜9時半頃まで、東京の電車は常にぎゅうぎゅうです。
まさに人が「すし詰め」にされています。

最近ではリモートワークの体制が整い通勤人口がかなり減った・・・とはいえ、やっぱりぎゅうぎゅうです。

ホームに電車が入ってきて扉が開きど〜っと人が降りた後の、”まだ満員状態”の車内を見るといつもげっそりします。

詰めない人の行動パターン①自分のことしか考えない

よく見ると車両中央部は隙間があるようなのです。

ゆったり本を読んでいる人もたくさん見えます。

これなら乗れるかな・・・と思いきや、数人乗ったところでドア付近に足を踏み入れるスペースさえすぐに無くなります。

これ、みんなが1mmずつ奥に行ってくれれば、あと一人くらい乗れるのでは?

ところが先に乗った人が自分のことしか考えない人だと、自分が乗れた時点で安心し、それどころか降りるときに移動がしやすいようになるべくドアから離れないような場所に陣取る。

例え自分の前にゆったりとスペースが空いていても奥に詰めようとしない人がいます。

詰めない人の行動パターン②ドアの隅っこや吊り革下にこだわる

ドアの隅の手すりがあるところは、寄りかかれて電車の揺れに必死で耐える必要がない場所なので陣取りたい人は多いです。

また、一度その場所を取れたらテコでも動きたくないと思う人が多いのです。

本当は乗れない人が多ければ諦めてさっさと奥に詰めてほしい・・・。
乗降スペースも人ひとり分(両側で二人分)狭くなってしまいます。

けれども陣取って動かないような人には乗れなくなってしまう人など目に入らない。
“自分がよければそれで良い”ということなのでしょう。

詰めない人の行動パターン③スマホをやめない

本当にぎゅうぎゅうの時は、スマホを広げるスペースがありません。

スマホを広げるには自分の前に15cm以上のスペースが必要になります。

だから本当は、みんながスマホを納めればもう一人乗れるスペースが空くのです。

それがわかっている人は乗降時にはスマホは降ろして、全員が乗れたあと、自分の前にスマホをするだけのスペースがあればスマホをします。

ところが自分しか見えていない人には「今自分がスマホでやっていること」が第一なので、乗降時にスマホを降ろすことはしないし、むしろ自分の前のスマホスペースを潰さないように死守します。

そのために奥に詰められずに一人乗れなかった、という経験があります。

ふくみみ
ふくみみ

その時はスマホの主の手首に物が当たるようにして、あえてスマホができないように邪魔してやりました!

かなで
かなで

ふくみみ先輩、意外と陰湿ですね^^;

ふくみみ
ふくみみ

周りの人の迷惑も考えられないんだから当然の報いよ!

かなで
かなで

先輩だけは怒らせないようにしよう・・・

なぜ満員なのに奥に詰めようとしないのか?

なぜ奥に詰めないのか、その理由については一人一人聞いて回ることは出来ないので、インターネットを使って意見を集めてみました。

すると、下記のような意見が見られました。

なぜ満員電車なのに奥に詰めないのか?の理由
  • 奥に行くと降りるのが面倒臭いから
  • 自分が快適なスペースを確保したいから
  • 自分がしたいことが出来るスペースを確保したいから(スマホ・本・ゲーム)
  • 吊り革が高いから(手すりを持ちたい)
  • 座席と対面するのが嫌だから

結局どれも「自分」を中心に考えられています。

自分がその行動を取ることによって、他の人が潰されていたり、乗れない人が出てくるのはどうでも良いのでしょうか。

中には「気づいていない」という人もいます。
そういう人は言えば改善してくれる可能性も高い。

けれど「わかっているけど自分の方が大事」という人も多くいます。

そういう人に出来る対策はない、とふくみみは考えます。

ふくみみ
ふくみみ

ほんとは、みんなが少しずつ妥協し合ったら、満員電車のストレスはもっと減ると思うんだけどね・・・

かなで
かなで

でも実際は自分のことしか考えられない人がほとんどですよね。

ふくみみ
ふくみみ

悪気はなく、「気づかない」という人も多いので、みんなにイライラしていたらこっちがストレスでやられる。

かなで
かなで

解決できないことにイライラして朝からストレス・・・、こっちが損するばかりですね。

企業も対策を考えている

満員電車で奥に詰めない人の迷惑行為については、企業も問題視していて対策は取っているようです。

今まで気づかなかったけれど、企業側ではドアの幅を広げたり、ドアの数を多くするなど、これまで混雑緩和に様々な対策を考えてきました。

また、車内アナウンスでも「一人でも多くの人が乗れるようご協力をお願いします」と流しているのを耳にしたことがあります。

かなで
かなで

ラッシュ時だけ座席を畳んでしまう車両もありますよね?

ふくみみ
ふくみみ

それは2020年までに全廃されたそう。ドアの数も結局元に戻ったり、まだまだ試行錯誤の最中のようです。

ストレス緩和のために〜皆そうであれば自分もそうなろう〜

満員電車で奥に詰めない人に対してはどうしてもイライラしてしまいます。

なぜイライラしてしまうのかというと、その人の自分勝手さに腹が立つのだと思います。

けれどその場で喧嘩をするわけにもいかず、イライラをグッと堪えてストレスを溜め続けるしか方法がありません。

毎朝毎朝そんなイライラで心身ともグッタリしながら一日を迎えるなんて嫌気がさします。
仕事も嫌になり、満員電車に乗らないで済む職場へ転職、なんてことも考え始めます。

自分のことしか考えない輩のためにこっちがストレスいっぱいになるなんて、何か間違っていると思いませんか?

ふくみみ
ふくみみ

だからふくみみは、「このストレスを受けないためにはどうすればいいか」ということを考えました。

考えた結果出た答えは、「みんなと同じようにする」です。

後ろが詰まっていても奥に詰めないで平気でいられる人間のストレスなどは考えず、遠慮せずに堂々と押す。
「押されたら嫌かな・・・苦しいかな・・・」なんて今までは気を遣っていたけれど、相手もこちらを気遣ってくれるのでなければフェアじゃありません。

目には目を。歯には歯を。

相手が自分のことしか考えないなら、こっちも自分のやりたいことを第一に考えます。

「私、電車に乗りたい」
「私、後ろの人も電車に乗せてあげたい」

目の前に立ちはだかる奴の都合なんてクソくらえ、です。
だって、その人も同じなのだから。

かなで
かなで

ふくみみ先輩、結構過激ですねえ〜

ふくみみ
ふくみみ

これは10年間満員電車で通い続け、ストレスを溜め続け、悩み続けた結果見出した方法です。

「周りも自分のことしか考えていない。それなら私も自分のことしか考えない。」

究極的な考えですが、満員電車でストレスを溜めない方法はこれしかありません。

おわりに

本当は自分にも周りにも優しく、気遣い、譲り合う関係性が満員電車の中でも起きれば良いなと考えます。

嫌な行動をするのは一部の人で、大多数はお互いにお互いを尊重しながら車内の数十分を過ごす空間。

以前、友人が「満員電車ってみんなが共同して頑張ってる感じが好き」と言っていました。

・・・私は到底そうは思えませんでした。

人間の嫌な部分ばかりが見えてきてしまうから。

でも、友人のように感じる人もいるのだなと目から鱗でした。

空間に起きている現象は同じでも、「何を見るか」で感じ方が違ってくるのです。

それならば私も友人のように「みんなで困難を乗り越えているんだ!」というマインドになれるはず、と思い試行錯誤をしてきました。

その結果、「自分がどうしたいかを優先する」という結論に至りました。

一説には“仕事ができる人”は満員電車で普通に奥に詰めることが出来るのだそうです。
それは周囲の状況を的確に捉え、何が最善かを瞬時に判断できるから。

決して自分のエゴだけではなく、周囲も含めて自分が快適に過ごせる最善策とみなし、率先して奥に詰めるのです。

そのように自分が状況判断を誤りさえしなければ、「自分がしたいことだけ考える行動」が自分勝手ではなく、周囲も含めた最適解になるはずとふくみみは考えます。

そのために、ストレスを溜めずいつも余裕を持つことと、視野を広げるために自己研鑽をやめないことが重要だなと思います。

つまり、自分が「仕事ができる人間」に近づく努力です。
その努力が間接的に「満員電車のストレス緩和」につながると思っています。

かなで
かなで

全てはつながっているということですね!私も自分を磨く努力をしよーっと♪

ふくみみ
ふくみみ

満員電車で本を読むならKindleUnlimitedが超おすすめよ!

\満員電車、こんなモヤモヤも・・・/

タイトルとURLをコピーしました